2025 .07.11
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2011 .11.16
タクシン氏の帰国に道筋か=恩赦勅令案を閣議承認―タイ
【バンコク時事】タイ政府は15日の閣議で、恩赦勅令案を承認した。勅令案は国王に奏上され、12月5日の国王誕生日に発効する可能性がある。恩赦が実施されれば、国外逃亡を続けているタクシン元首相の帰国に道筋が付けられる。ただ、依然収まっていない大規模洪水への対応が最優先に求められる中で、恩赦を急ぐ現政権の姿勢に反発の声が上がるのは必至で、国内政治が一段と不安定化する恐れがある。
(この記事は海外総合(時事通信)から引用させて頂きました)
【バンコク時事】タイ政府は15日の閣議で、恩赦勅令案を承認した。勅令案は国王に奏上され、12月5日の国王誕生日に発効する可能性がある。恩赦が実施されれば、国外逃亡を続けているタクシン元首相の帰国に道筋が付けられる。ただ、依然収まっていない大規模洪水への対応が最優先に求められる中で、恩赦を急ぐ現政権の姿勢に反発の声が上がるのは必至で、国内政治が一段と不安定化する恐れがある。
(この記事は海外総合(時事通信)から引用させて頂きました)
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2011 .11.16
2011年11月14日[英訳カット版] 鉢呂吉雄 前経済産業大臣 TPP記者会見
2011 .11.16
APEC会場周辺で反経済格差デモ
2011 .11.16
冨田悠の経済学部音楽学科 ゲスト 宮原優幸 第一週目 Youtubeアップ版
2011 .11.15
<中国>ASEANとの関係強化へ 米国の攻勢に巻き返し
【北京・成沢健一】中国の温家宝首相は17日から、東南アジア諸国連合(ASEAN)の関連会議や東アジアサミットに出席するため、インドネシア・バリ島を訪問する。米国がアジア太平洋地域で対中攻勢を強めるなか、中国はASEANとの関係強化をアピールして、巻き返しを図る構えだ。また、東アジアサミットで「航行の自由」の観点から南シナ海問題を取り上げたい米国の動きもけん制している。
「ASEANは日本を抜き、中国にとって(欧州連合=EU、米国に次ぐ)第3の貿易相手となった」。中国外務省の劉振民次官補は15日の記者会見で、今年1~9月の中国ASEAN間の貿易額が26.4%の高い伸びを記録したことを紹介し、経済協力の発展に自信を示した。
中国は米ハワイ・ホノルルで12、13の両日開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に際して、米国が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の大枠合意にこぎつけ、日本など3カ国から新たに交渉参加の意向を取り付けたことに関心を寄せている。
15日付の中国紙「環球時報」は「TPPはアジア太平洋地域の政治や経済、貿易の標準構築を目指している」として中国が早期に交渉に参加するよう促す論評を掲載した。
中国の胡錦濤国家主席はホノルルでの講演でTPPについて「支持」を表明した。しかし、産業構造の転換が遅れ、国内産業の保護を迫られている中国がTPPに加わるには「ハードルが非常に高い」(商務省高官)のが現状で、ASEANプラス3(日中韓)を土台に経済統合を進める姿勢は変えていない。このため、温首相はバリ島での一連の会合でASEANとの経済協力を図るとともに日韓両国に自由貿易協定(FTA)締結に向けた交渉を強く働きかけるとみられる。
貿易以外の米中の対立点の一つが、中国と一部のASEAN諸国が領有権を争う南シナ海問題だ。米国は東アジアサミットで話し合いたい意向だが、劉次官補は「東アジアサミットと南シナ海問題は関係ない。中国と関係国は適切に処理する知恵と能力を持っており、他国の介入は問題を複雑化させる」と米国にクギを刺した。
(この記事は中国(毎日新聞)から引用させて頂きました)
【北京・成沢健一】中国の温家宝首相は17日から、東南アジア諸国連合(ASEAN)の関連会議や東アジアサミットに出席するため、インドネシア・バリ島を訪問する。米国がアジア太平洋地域で対中攻勢を強めるなか、中国はASEANとの関係強化をアピールして、巻き返しを図る構えだ。また、東アジアサミットで「航行の自由」の観点から南シナ海問題を取り上げたい米国の動きもけん制している。
「ASEANは日本を抜き、中国にとって(欧州連合=EU、米国に次ぐ)第3の貿易相手となった」。中国外務省の劉振民次官補は15日の記者会見で、今年1~9月の中国ASEAN間の貿易額が26.4%の高い伸びを記録したことを紹介し、経済協力の発展に自信を示した。
中国は米ハワイ・ホノルルで12、13の両日開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に際して、米国が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の大枠合意にこぎつけ、日本など3カ国から新たに交渉参加の意向を取り付けたことに関心を寄せている。
15日付の中国紙「環球時報」は「TPPはアジア太平洋地域の政治や経済、貿易の標準構築を目指している」として中国が早期に交渉に参加するよう促す論評を掲載した。
中国の胡錦濤国家主席はホノルルでの講演でTPPについて「支持」を表明した。しかし、産業構造の転換が遅れ、国内産業の保護を迫られている中国がTPPに加わるには「ハードルが非常に高い」(商務省高官)のが現状で、ASEANプラス3(日中韓)を土台に経済統合を進める姿勢は変えていない。このため、温首相はバリ島での一連の会合でASEANとの経済協力を図るとともに日韓両国に自由貿易協定(FTA)締結に向けた交渉を強く働きかけるとみられる。
貿易以外の米中の対立点の一つが、中国と一部のASEAN諸国が領有権を争う南シナ海問題だ。米国は東アジアサミットで話し合いたい意向だが、劉次官補は「東アジアサミットと南シナ海問題は関係ない。中国と関係国は適切に処理する知恵と能力を持っており、他国の介入は問題を複雑化させる」と米国にクギを刺した。
(この記事は中国(毎日新聞)から引用させて頂きました)