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2025 .07.08
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2/6【経済討論】どうなる!?世界経済と日本[桜H21/10/2]

















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日印首脳、経済・安保で関係強化











ASEANで外国投資争奪戦 マレーシア、開放政策で2430億円誘致



 東南アジア諸国連合(ASEAN)の各国は、いっそうの経済発展をめざして外国投資を積極的に呼び込もうとしている。加盟国間で外国投資獲得競争が活発化し、タイ、マレーシア、インドネシアなど比較的発展段階の高い国は、資本逃避をさせまいと規制緩和を一段と進める。カンボジア、ベトナム、フィリピンなどASEAN後発国は、中国とASEAN先発国に次ぐ「第3の投資先」の地位確立に躍起だ。



 ◆サービス業を開放



 マレーシアのスター紙によると、同国では2012年1~4月にかけて、電気通信、高等教育、医療、会計、法曹など、新たにサービス業17分野で外国資本に70~100%の株式保有を認める。すでに09年4月、コンピューター、旅行、運輸などに関連するサービス業27業種について、地元資本の参加義務を撤廃、外国投資を自由化した。同年6月には金融サービスへの投資自由化策を発表している。



 同国は20年の先進国入りを目指して、経済変革計画(ETP)、政治変革計画(PTP)など、経済・行政の効率化を進めている。ETPでは、高所得を生み出す12の主要経済分野を選定し、各分野で優先プロジェクトに投資を誘導している。主要経済分野には、エネルギー、情報通信、電気・電子、金融、観光などが含まれる。



 マレーシア国営ベルナマ通信などによると、10年10月に始動したETPは、11年11月までに約100億リンギット(約2430億円)の投資を誘致し、約34万4000人の雇用を生み出した。11年1~9月の外国直接投資受け入れ総額は前年同期比42%増の264億リンギット、日本からの投資は通年で13億ドル(約1000億円)に達した。



 ◆第三者から高評価



 規制緩和で投資を呼び込む政策は、第三者機関にも高く評価されている。



 政財界の賢人が集う「ダボス会議」で有名な「世界経済フォーラム(WEF)」(本部:スイス・ジュネーブ)が11年9月に発表した「国際競争力報告書」で、マレーシアは前年より5つ順位を上げて総合21位、ASEANでは総合2位のシンガポールに次いだ。



 世界銀行が11年11月に発表した「ビジネス環境ランキング」では、マレーシアは世界183カ国・地域中、ビジネスの行いやすい環境の評価で前年から5つ上昇して18位になり、20位の日本を上回った。首都クアラルンプールに民事・商事特別裁判所を新設したことや、企業の納税・社会保障費の支払い・労働者基金の積み立てを一つの窓口で処理できるようにした改革が認められた。



 マレーシアは、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)協議にも正式参加するなど、開放的な経済政策をとっている。中所得国から高所得国への移行を目指すマレーシアは、労働集約型産業ではなく、知識集約・高付加価値産業の進出先として魅力を増しそうだ。(シンガポール支局)

(この記事は経済総合(フジサンケイ ビジネスアイ)から引用させて頂きました)









「強い経済」編

















09年5月 家計保全9/14 老後の対策と今後の経済 天野統康

















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