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2025 .07.12
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TPP:JAと県医師会、反対合同集会 県選出国会議員へ要請 /茨城



 野田政権が交渉参加の動きを加速させている環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に反対するため、JA県中央会と県医師会は26日、県選出国会議員に対する要請集会を国会内で初めて合同で開いた。同じ時間帯に連合茨城は定期大会を水戸市内で開催。電機連合を中心に連合内部でTPP参加論が高まる中、これまで来賓として出席していた民主党国会議員が、県連会長を除き全て欠席し、大半がJA集会に参加した。次期衆院選をにらみ、「TPP反対」を支援の条件とするJAなどに配慮せざるを得ない県選出議員の実情が浮き彫りとなった。【大久保陽一、山崎明子】

 ◇民主議員、選挙支援条件に配慮も

 「国民皆保険制度、日本の医療が崩壊する」。県医師会の斎藤浩会長が、「TPP断固反対」の鉢巻きを締めた医療、農業関係者ら170人を前に口火を切った。JAの加倉井豊邦会長も、前原誠司政調会長が「TPPおばけ」と慎重派を表現したことを「日本はここまで落ちてしまったか」と強く批判した。

 これに民主党の福島伸享衆院議員(1区)が「県選出の民主党議員は全て反対だ」と応じた。他の同党衆院議員も「政治生命をかけて戦う」(高野守氏)、「TPPは平成の『壊』国だ」(川口浩氏)などと強調。最後は、出席者と与野党議員がガンバロー三唱し、会場は反対ムード一色に包まれた。民主党衆院議員ではこの他、▽石津政雄氏(2区)▽柳田和己氏(7区)が集会に参加した。

 一方で、連合大会に唯一出席した県連会長の郡司彰参院議員も実はTPP慎重派。その足で東京に飛び、日比谷公園でJA全中などが中心となって開いた全国規模の反対集会に同党代表として登壇し、「情報が少ないままで(参加が)決められたりするのは認められない」と主張した。しかし、早期の交渉参加に明確に反対する自民党の大島理森副総裁、国民新党の亀井静香代表と比べて歯切れの悪さは否めず、大島、亀井両氏に対しては喝采を送った会場から「しっかりしろ」などのヤジが相次いだ。



10月27日朝刊





(この記事は茨城(毎日新聞)から引用させて頂きました)









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