2025 .07.08
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2012 .01.14
<脱原発世界会議>横浜で始まる 佐藤前福島県知事も参加
東京電力福島第1原発事故を受け、世界約30カ国の専門家や市民が原発について考える「脱原発世界会議」が14日、横浜市西区で2日間の日程で始まった。ピースボートなど6団体でつくる実行委員会によると、初日は約5000人が参加した。
開会イベントで、佐藤栄佐久・前福島県知事が「原子力ムラ主導の国の体質は従来通り」と批判。脱原発政策を進めるドイツのレベッカ・ハルムス欧州議会議員は「原発推進の政治家には退場を迫るべきだ」と述べた。
また、福島県郡山市から横浜市に避難した小学4年、富塚悠吏(ゆうり)君(10)が子供を代表し「原発より安全なエネルギーがある。僕は病気になりたくない」と原発廃止を訴えた。
期間中は約100のテーマ別部会が開かれ、各国の自然エネルギー活用策について討論したり、ドキュメンタリー映画を上映したりする。15日は福島県南相馬市の桜井勝延市長らが参加する「脱原発・首長会議」があり、「脱原発世界宣言」を採択する予定。【高橋直純】
(この記事は社会(毎日新聞)から引用させて頂きました)
東京電力福島第1原発事故を受け、世界約30カ国の専門家や市民が原発について考える「脱原発世界会議」が14日、横浜市西区で2日間の日程で始まった。ピースボートなど6団体でつくる実行委員会によると、初日は約5000人が参加した。
開会イベントで、佐藤栄佐久・前福島県知事が「原子力ムラ主導の国の体質は従来通り」と批判。脱原発政策を進めるドイツのレベッカ・ハルムス欧州議会議員は「原発推進の政治家には退場を迫るべきだ」と述べた。
また、福島県郡山市から横浜市に避難した小学4年、富塚悠吏(ゆうり)君(10)が子供を代表し「原発より安全なエネルギーがある。僕は病気になりたくない」と原発廃止を訴えた。
期間中は約100のテーマ別部会が開かれ、各国の自然エネルギー活用策について討論したり、ドキュメンタリー映画を上映したりする。15日は福島県南相馬市の桜井勝延市長らが参加する「脱原発・首長会議」があり、「脱原発世界宣言」を採択する予定。【高橋直純】
(この記事は社会(毎日新聞)から引用させて頂きました)
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