動画をみようblog

選挙：次期衆院選　自民選考委、１区に石崎氏　官僚の男性、２８歳　／新潟



　自民１区支部長の選考委員会は２４日、新潟市出身のキャリア官僚、石崎徹（とおる）氏（２８）を次期衆院選で同区から立候補する同区支部長とすることを決めた。県連や党本部の了承を経て、近く正式決定される。

　選考委によると、石崎氏は同市東区出身。県立新潟高卒業後、０３年４月に慶応大法学部政治学科へ入学。０７年３月に同大を卒業後、同４月に財務省へ入省。１０年７月からは内閣官房国家戦略室に出向しているという。

　支部長候補者を公募していた同区支部の選考委は２４日、新潟市内で面接試験を実施。元衆院議員の吉田六左エ門氏や同市江南区選出の佐藤純県議も臨んだが、投票の結果、石崎氏が選出されたという。

　選考に関わった同市東区選出の渡辺惇夫県議は記者会見で「役人としていろいろな関わりも持っていたでしょうし、年齢が若いことで将来的な期待感がある」と評価した。石崎氏は会見には出席しなかった。【畠山哲郎】



３月２５日朝刊





(この記事は新潟（毎日新聞）から引用させて頂きました)