動画をみようblog

米、オバマ大統領の指導力への不信感が広がる



　経済回復への見通しが立たないことや高い失業率で、アメリカには、経済が再び衰退に陥るのではないかという懸念が広がっている。その中で、オバマ大統領の指導力が疑われ始め、再任が危ぶまれるのではという空気が広がっている。中国国際放送局が報じた。



　アナリストは「選挙まであと1年3カ月あるが、経済の低迷、国民の政治機能への憂慮から、オバマ大統領の政治家としての前途は楽観視出来ないだろう。特に、国債上限の交渉の難航、国債格下げなどで、アメリカを復興に導く力があるかどうか多くの国民がオバマ大統領を疑い始めるようになった」と指摘した。



　最近行われたアンケート調査の結果によれば、オバマ大統領の支持率は4割前後に留まっており、先月より5ポイント低下した。73％のアメリカ人は「アメリカは誤った軌道に乗ってしまった」と見ていることがわかった。（編集担当：村山健二）





(この記事は海外総合（サーチナ）から引用させて頂きました)