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2025 .07.08
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格下げ判断の米S&P、2兆ドルの計算ミスも「影響なし」



(CNN) 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国債の格付けを引き下げた際、米国の財政赤字を実際の規模より2兆ドル(約157兆円)多く計算していたことが分かった。同社はこれを認めたうえで、格下げの判断に実質的な影響はないと説明している。



匿名の政権当局者が語ったところによると、5日午後にS&Pの分析結果を受け取った財務当局者らが誤りに気付き、同社に知らせた。同社はこの時点で誤りを認めたが、格下げの決定は変えず、その日の夜に米国債の格付けを最上位の「AAA(トリプルA)」から「AA+(ダブルAプラス)」へ1段階引き下げると発表した。同当局者は「事実を無視した決定だ。分析は大間違いだった」と主張した。



事情に詳しい関係者によれば、S&Pの格下げについては、「政治的な動き」「判断を急ぎすぎた」と批判する声も上がっている。



S&Pのソブリン格付け部門の責任者、ジョン・チェンバーズ氏は5日夜、CNNとのインタービューで、ミスを指摘されて修正したことを認めた。一方で「米政府の債務残高の国内総生産(GDP)比が今後10年間上がり続けるという事実に変わりはない」と述べた。同氏は、債務上限引き上げをめぐる政治的対立が長引いたことや、引き上げ法の赤字削減策が不十分と判断されたことが、格下げにつながったと説明。さらに、問題の起源は現政権や前政権よりずっと前までさかのぼるとの見方を示した。





(この記事は海外総合(CNN.co.jp)から引用させて頂きました)









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