忍者ブログ
HOME   »     »  政治・行政改革は14年4月までに実施=野田首相 未選択  »  政治・行政改革は14年4月までに実施=野田首相
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
2025 .07.06
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

政治・行政改革は14年4月までに実施=野田首相





[東京 17日 ロイター] 野田佳彦首相は17日夜のNHKの番組で、経済成長のみでは増大する社会保障の安定財源を確保するのは難しいとの考えを示し、消費税引き上げの必要性をあらためて訴えた。同時に、議員定数削減や特別会計改革などの政治・行政改革は消費税を8%へ引き上げる2014年4月以前に実施する方針も示した。



野田首相は今後の経済成長に関して「成長に資する分野にお金を投じて(税の)増収を図ることはもちろんやる。経済の再生は必要だ」としながらも、経済成長は同時に金利上昇や物価高を招き、国の債務の利払いが増える構図を説明。「成長だけで社会保障の安定財源を確保できるかというと、必ずしもそうではない」と述べ、社会保障の持続可能性を確保するためには、消費税増税が必要との考えを示した。



さらに「経済成長を図るため、円高デフレを克服するために、しゃにむにやるべきことをやっていかないとならないが、同時に社保改革も待ったなし。先送りできない」と述べ、きょう閣議決定した社会保障・税一体改革大綱を年度内に法案として国会へ提出する必要性を指摘。「これからも粘り強く丁寧に、与野党協議を呼び掛けていきたい」として、野党に協議に応じるよう重ねて求めた。



消費税引き上げと同時に進めている政治・行政改革に関しては、消費税引き上げ前の14年4月までに、公務員人件費の削減や議員定数の削減、特別会計改革、独立行政法人改革などを「必ずやり遂げることを目指したい」としたほか、基礎年金の国庫負担問題も「手直しを15年までにやらないといけない」とした。



野党が求める解散総選挙については、震災復興と原発事故への対応、経済再生、一体改革などを包括的に進めた上で「大きな改革をやり抜いた後に、国民の信を問う。それが責任ある政治の態度だ」との考えを表明。「今は政局より大局。(改革を)やり抜いた暁には、いろいろな選択があるかもしれないが、まだ政局の話をする段階ではない」と否定的な考えを示した。





(この記事は経済総合(ロイター)から引用させて頂きました)









PR
Comment
Trackback
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリー
最新コメント
[05/17 Backlinks]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター

Page Top
CALENDaR 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31