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小沢氏、元秘書３人の有罪判決に「想像していなかった結果」



【新華社】日本民主党の小沢一郎元代表は２日、インターネット番組に出演し、政治資金規正法違反罪に問われた元秘書３人を有罪とした東京地裁の判決について、「想像していなかった結果だ」と述べた。



小沢氏が先月２６日の東京地裁の判決に対して発言するのは初めて。「大変びっくりしている」と表した。東京地裁は小沢氏の元秘書３人が、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書に虚偽の事実を記入したと判断。現衆議院議員の石川知裕氏を含む同３人に１～３年の執行猶予付き実刑判決を下した。



今月６日からは一連の事件について小沢氏自身の公判が始まる。



小沢氏は２００９年に民主党代表に当選したが、その後、政治献金問題が報じられ、今年１月３１日に政治資金規正法違反の疑いで強制起訴された。



小沢氏は「私は政権交代のいけにえにされた」「旧制度の中で利益を得た人物が私を国の政治のトップすることを阻止した」と発言している。



（編集翻訳　松尾亜美）





(この記事は海外総合（毎日中国経済）から引用させて頂きました)