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2025 .07.13
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大阪ダブル選「公務」線引きは?橋下氏=政務と使い分け 平松氏=政務は限定的





 11月27日に想定される大阪府知事選と大阪市長選のダブル選まで2カ月を切った。平松邦夫市長は9月に出馬表明したが、橋下徹知事は今月21日の府議会での議案採決までは明言しない構えだ。政治姿勢を批判しあう2人だが、政治団体の長でもある橋下知事が政務と公務を使い分けるのに対し、平松市長は「24時間、365日市長」としてほとんどを公務とし、政務を限定的にとらえる。選挙の思惑もからまり、政務と公務の線引きをめぐっても対立は激しさを増している。



 橋下知事は全公務日程を府ホームページの「知事日程」で公開。平松市長は「市長のうごき」で主な日程のみを公開している。



 ただ、公務のとらえ方は異なる。橋下知事は地域政党「大阪維新の会」の代表という立場もあり、知事の職務を公務、政治家の活動を政務と区別。府議会では都構想について「府として掲げたことはない。あくまでも政治団体の長としての政治的見解」と答弁し、立場を使い分けている。



 一方、平松市長は「24時間、365日市長」との立場。市長選への立候補表明や選挙戦の打ち合わせなどは政務としているが、地域行事への参加も含め一日の行動の大半は公務だ。



 「防災フォーラム」など、平松市長の地域行事への出席は就任以来500回超。主催団体から招待も多いという。平松市長側は「地域行事への出席は市長として当たり前」とするが、これらのイベントのあいさつなどでは市長選を見据えた発言をすることもあり、橋下知事は「政治活動をしている」と批判的だ。



 2人の「公務」をめぐるこうした認識の違いは8月29日、2人が約1年ぶりに直接顔を合わせたフォーラムでもあらわになった。



 「大阪都構想」を掲げているのは「橋下知事」ではなく「維新の橋下代表」との立場を取る橋下知事に対し、平松市長は「公開討論でぜひ知事として話してほしい」と要望。橋下知事は「役所の形を変えるのは政治で決めていくこと」と維新代表として討論に参加したい考えを主張し、議論は平行線をたどった。



 認識の隔たりはその後も埋まらず、討論会の開催は今も決まっていない。





(この記事は社会(産経新聞)から引用させて頂きました)









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