2025 .07.12
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2011 .10.15
中国文化の世界浸透狙う=西側に対抗、ソフトパワー強化―6中総会
【北京時事】「文化体制改革」を主議題とする中国共産党の第17期中央委員会第6回総会(6中総会)が15日、4日間の日程で開幕した。同党は「文化は総合国力競争の(勝敗を決める)重要要素」(政治局会議)と強調。自由や民主など西側諸国の価値観に対抗するため、中国独自の文化を国際社会に広める「ソフトパワー」戦略を強化する方針だ。
中国は2008年末の金融危機後も高度経済成長を続け、日米欧を尻目に世界経済をけん引。自信を深め、一党独裁体制の優位性を誇示した独自の統治方式「中国モデル」を喧伝(けんでん)し、強気の対外戦略を展開してきた。
昨年は民主活動家・劉暁波氏へのノーベル平和賞受賞に反発。国際社会で「中国異質論」が広まったが、西側の価値観と中国の論理が衝突する場面は確実に増えている。
(この記事は海外総合(時事通信)から引用させて頂きました)
【北京時事】「文化体制改革」を主議題とする中国共産党の第17期中央委員会第6回総会(6中総会)が15日、4日間の日程で開幕した。同党は「文化は総合国力競争の(勝敗を決める)重要要素」(政治局会議)と強調。自由や民主など西側諸国の価値観に対抗するため、中国独自の文化を国際社会に広める「ソフトパワー」戦略を強化する方針だ。
中国は2008年末の金融危機後も高度経済成長を続け、日米欧を尻目に世界経済をけん引。自信を深め、一党独裁体制の優位性を誇示した独自の統治方式「中国モデル」を喧伝(けんでん)し、強気の対外戦略を展開してきた。
昨年は民主活動家・劉暁波氏へのノーベル平和賞受賞に反発。国際社会で「中国異質論」が広まったが、西側の価値観と中国の論理が衝突する場面は確実に増えている。
(この記事は海外総合(時事通信)から引用させて頂きました)
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