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マニングとオーナー、共同声明で不仲を否定





　ここ数日、関係悪化が報じられていたインディアナポリス・コルツのクォーターバック（QB）ペイトン・マニングとジム・アーセイ・オーナーが現地27日に共同声明を発表。両者の間に問題がないことを強調している。



　「私たちは、2人の仲が悪くなっているかもしれないという誤解を解消したい。1998年以降、私たちは尊敬し、信頼し合う素晴らしい関係を楽しんできている。これまで直面してきた問題について、いつも話し合ってきた。それはオーナー、選手としての関係ではなく、友人としてだ。今日、私たちは長い話し合いを行った。そしてコルツのファンに対し、2人の密接な関係は維持されており、これから迎えるかもしれないチャレンジに一緒に取り組んでいくことを誓う」



　この2人の騒動については今オフ、コルツが多くのスタッフを放出したことを受け、マニングが「チームの雰囲気は良くない」と発言。するとアーセイ・オーナーは、チームの問題を内部で解決しようとせずメディアに語るマニングを「政治家のようだ」と批判し、さらにマニングが言い返す状況となっていた。



＜コルツ＞



[NFL JAPAN 2012年01月28日]





(この記事はスポーツ総合（NFL JAPAN）から引用させて頂きました)