2025 .07.11
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2011 .11.10
アジア主導の決意鮮明に=APEC主催、EAS初参加へ―米大統領
【ワシントン時事】オバマ米大統領は11日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を主催するため、ハワイ州ホノルルを訪問する。これに続き、15日からオーストラリアとインドネシアを歴訪。インドネシアでは東アジアサミット(EAS)に初参加し、経済と政治・安全保障の両分野でアジア太平洋地域を主導していく決意を鮮明にする。
オバマ政権は2009年の発足当初から、アジア太平洋地域での米国の指導力回復を目指し、日本、韓国、豪州など同盟国との関係深化を打ち出す一方、台頭する中国、インド両国との対話を活発化。覇権拡大の動きを見せる中国のけん制も念頭に、東南アジア諸国連合(ASEAN)など多国間の枠組みにも積極的に関与してきた。
急成長するアジアへの輸出拡大を狙う米政権にとって、APECは市場開拓の絶好の機会。経済問題討議の枠組みとしての本来の役割を重視し、地域経済統合の強化や環境産業の促進策などを話し合う。また、米韓自由貿易協定(FTA)の合意を弾みに、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大枠合意も目指す。
(この記事は海外総合(時事通信)から引用させて頂きました)
【ワシントン時事】オバマ米大統領は11日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を主催するため、ハワイ州ホノルルを訪問する。これに続き、15日からオーストラリアとインドネシアを歴訪。インドネシアでは東アジアサミット(EAS)に初参加し、経済と政治・安全保障の両分野でアジア太平洋地域を主導していく決意を鮮明にする。
オバマ政権は2009年の発足当初から、アジア太平洋地域での米国の指導力回復を目指し、日本、韓国、豪州など同盟国との関係深化を打ち出す一方、台頭する中国、インド両国との対話を活発化。覇権拡大の動きを見せる中国のけん制も念頭に、東南アジア諸国連合(ASEAN)など多国間の枠組みにも積極的に関与してきた。
急成長するアジアへの輸出拡大を狙う米政権にとって、APECは市場開拓の絶好の機会。経済問題討議の枠組みとしての本来の役割を重視し、地域経済統合の強化や環境産業の促進策などを話し合う。また、米韓自由貿易協定(FTA)の合意を弾みに、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大枠合意も目指す。
(この記事は海外総合(時事通信)から引用させて頂きました)
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