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2025 .07.16
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「若乃花と貴乃花のような切ない思い」野田氏が前原氏に



 公開討論会の要旨は以下の通り



 【立候補にあたって】



 前原誠司前外相「3月初めに外国人からの献金問題で外相を辞した。自業自得だが、東日本大震災で主体的に関わることができなく忸怩(じくじ)たる思いで過ごした。国難に私の力を最大限発揮したい。代表になれば監督役、コーディネーター役に徹し、皆さんの力を引き出す」



 馬淵澄夫前国土交通相「政治に一番大切なものは何か。家族の暮らしを守ることだ。私は6人の子供と私の両親、家内の両親で暮らしてきた。奈良の鶴舞団地に生まれたが、家族の豊かさ、温かさが原点だ」



 海江田万里経済産業相「代表選は1回休んで事故が落ち着いてから立候補すればいいという声があったが、被災者に向き合い、国が一歩も二歩も前に出るべきだ」



 野田佳彦財務相「いずれの日にか、桜を見て福島、宮城、岩手に生まれてよかったという国をつくらなければならない」



 鹿野道彦農林水産相「至らない者だが、代表選出馬の要請をいただいた。要請いただいたからには懸命になって取り組まなければならない」



 前原氏「野党の時は与党を攻めることが仕事の中心だった。与党になると成果を出すことが重要だ」



 馬淵氏「真の政治主導とは政治家が結果責任を負うこと。官僚の仕事を取るのではない。年内、予算成立後、来年の夏、ひとつひとつの区切りで成果の道筋を示したい」」



 【党運営のあり方】



 野田氏「政権交代して3人目の代表選びだが、今回ラストチャンスだ。民主党としての背水の陣だ。今回、前原さんと戦うはめになるとは思わず、若乃花と貴乃花のような切ない思いだ。だれが勝っても私は下足番でも門番でも何でもやる。ウルトラCはない。もう怨念の政治はやめ、力合わせしよう」



 鹿野氏「民主党には非常に有為な人材がそろっており、政権与党として活躍し続ければ日本は変わる。しかし、野党との話し合いも必要で、党がバラバラで誰が意思決定するのかわからないよう状態は避けなければいけない。一致協力したこの民主党の姿を築く」



 前原氏「私が代表になれば、独善的な人事になるといわれた。前回代表選でノーサイドになっていなかった面は真剣に見直す。人事はすでに頭の中で考えている。今度こそ挙党一致しなければ国民から見放される。野田さんが下足番なら私は庭の掃除もする。その覚悟でどなたでも支える」



 馬淵氏「議員経験が7年9カ月と、永田町では若輩といわれる私だが、身命を賭して政権運営をしたい。今、問われているのは民主党の本気度だ、政権運営の本気度だ」



 海江田氏「ここに来る前に街頭演説を行った。罵声を浴びせられると思っていたが、国民の皆さんは政治を見放していない。政治は思いつきではいけない。党内でも熟議をしなければいけない。これが政治主導の核心だと考え、意を尽くしたい」





(この記事は政治(産経新聞)から引用させて頂きました)









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