忍者ブログ
HOME   »     »  「想定外 そんな言葉で すまされぬ」身近な怒り川柳コンテスト 未選択  »  「想定外 そんな言葉で すまされぬ」身近な怒り川柳コンテスト
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
2024 .05.10
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「想定外 そんな言葉で すまされぬ」身近な怒り川柳コンテスト





 兵庫県の赤穂商工会議所が主催する「身近な『怒り』の川柳コンクール2011」の入賞作品47句が14日、赤穂市上仮屋の赤穂大石神社で発表され、川柳が書かれた「怒りの絵馬」が奉納された。怒りの矛先は世相を反映して、東日本大震災や原発事故での政治家や電力会社の対応、消費税増税論議に絡む生活への影響などに向けられ、いずれの作品も批判や皮肉、不満をうまく表現している。



 8回目となる今回は、45都道府県から過去最高となる1880句の応募があった。赤穂四十七士にちなんで47句の入賞作品を選び、赤穂藩主だった浅野内匠頭の命日にあたる3月14日に入賞作品を発表、「怒りの絵馬」を奉納している。



 最優秀の大賞には上郡町高田台の主婦、荒木タミ代さん(71)の作品「想定外 そんな言葉で すまされぬ」が選ばれた。荒木さんは「災害は想定通りにいくはずがなく、国が軽い気持ちで『想定外』と言ったことに怒りを感じた」と語ったうえで、「私の大賞自体、まったく想定外で半信半疑」とはにかんだ。このほか優秀賞3句、佳作43句が選ばれた。



 発表式には入賞者18人が出席し、同商議所の前田哲児会頭から賞状などが手渡された。雑誌「上方芸能」発行人の木津川計審査委員長は「ほとんどの作品が批判精神に富んでおり、選考も並大抵ではなかった」と講評した。



【主な入賞作品(敬称略)】



 ◆節電に テレビを消せと なぜ言わぬ(大阪府堺市、澤井敏治)



 ◆故郷が 地図から丸く 抜け落ちる(茨城県牛久市、椎名弘)



 ◆身を削れ 増税論は それからだ(秋田市、小玉大川)



 ◆ブータンの 半分欲しい 幸せ度(神戸市、河原一雄)



 ◆皆の衆 黄門様は もういない(多可町、後藤喜佐男)





(この記事は社会(産経新聞)から引用させて頂きました)









PR
Comment
Trackback
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
最新コメント
[05/17 Backlinks]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター

Page Top
CALENDaR 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31