2025 .07.17
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2011 .08.11
【感々学々】日本の経済活性化のために[桜H23/7/8]
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2011 .08.11
2011.4.30_02/08 リチャード・コシミズ「地震と政治経済」独立党仙台学習会
2011 .08.11
2011.4.30_01/08 リチャード・コシミズ「地震と政治経済」独立党仙台学習会
2011 .08.11
【インド】日通、首都~ダッカ陸送も:バングラデシュで初ルート
日本通運が、陸上輸送ルートとして、新たにデリー~バングラデシュ・ダッカ路線を開設する方向で調整を進めていることが10日までに分かった。正式に商品化する日程は未定だが、最終調整段階にあるという。バングラデシュに輸送ルートを設けるのは初めて。インドとのモノの往来が活発化する新市場の需要に対応する。
日本通運の広報担当者は、「同ルートで需要が拡大しているため、新路線の開設を決めた」と説明。バングラデシュに工場を新設したアパレル大手が、インドから調達する部材を輸送するなどの需要を見込む。
バングラデシュは人件費が安いことを理由に、進出する日系企業が増えている。インドから部材を調達する企業が多く、両国を結ぶ輸送ルートの開設が求められていた。輸送時間が不透明な地場の輸送会社に対して、日通は徹底した管理で高い品質のサービス提供を目指す。
同ルートの直線距離は1,400キロメートル。通関手続きのマニュアル化、運転手の配送管理などを徹底させることで、10日前後で結ぶ。両都市間の配送に30日を要する地場との差別化を図ることで、事業拡大を推し進める計画だ。
広報担当者は、「運転手の管理を通じて、輸送状況を随時把握するため、新興国で課題となっている定時輸送が可能になる。これまで手掛けてきたインド事業のノウハウを生かしたことで、大幅な輸送時間の短縮が実現できる見通しとなった」と現状を話した。
■バングラ事業を拡大へ
同担当者は、バングラデシュ事業について、「輸送ルートは、顧客からの要望や需要に伴い開設する。市場の動向をみて、新たな輸送ルートは検討していくことになる」と説明した。
バングラデシュでは、昨年5月にダッカ駐在員事務所を開設。デリー~ダッカ路線の開設を通じて、需要動向を分析していく方針で、インド事業との連携を模索していく。現地での需要次第だが、将来的には法人に格上げすることも検討中だという。
ただ、インドとの政治的な関係改善が進みつつあるパキスタンに対しては、「需要がどこまであるか分からないが、今のところインド事業との連携、新路線の開設などは検討していない」と指摘。現時点では、インド国内やバングラデシュでの新事業に注力していく方針を示した。
日通の現地法人インド日本通運は、昨年から巡回して集荷する「ミルクラン」業務の取り扱い事業を拡大。受発注管理、トラック運行管理、コスト管理など、必要なモノを必要な時に届けるジャスト・イン・タイム(JIT)物流に特化し、高品質で競争力のある体制を構築中だ。
インド日通の設立は07年4月。自社通関ライセンスを強みとした航空・海運貨物の一貫輸送や、提携先倉庫を使用した保管配送業務、ミルクラン輸送による調達物流業務、海外引っ越し業務を中心に、インド国内11都市で事業展開している。
(この記事は海外総合(NNA)から引用させて頂きました)
日本通運が、陸上輸送ルートとして、新たにデリー~バングラデシュ・ダッカ路線を開設する方向で調整を進めていることが10日までに分かった。正式に商品化する日程は未定だが、最終調整段階にあるという。バングラデシュに輸送ルートを設けるのは初めて。インドとのモノの往来が活発化する新市場の需要に対応する。
日本通運の広報担当者は、「同ルートで需要が拡大しているため、新路線の開設を決めた」と説明。バングラデシュに工場を新設したアパレル大手が、インドから調達する部材を輸送するなどの需要を見込む。
バングラデシュは人件費が安いことを理由に、進出する日系企業が増えている。インドから部材を調達する企業が多く、両国を結ぶ輸送ルートの開設が求められていた。輸送時間が不透明な地場の輸送会社に対して、日通は徹底した管理で高い品質のサービス提供を目指す。
同ルートの直線距離は1,400キロメートル。通関手続きのマニュアル化、運転手の配送管理などを徹底させることで、10日前後で結ぶ。両都市間の配送に30日を要する地場との差別化を図ることで、事業拡大を推し進める計画だ。
広報担当者は、「運転手の管理を通じて、輸送状況を随時把握するため、新興国で課題となっている定時輸送が可能になる。これまで手掛けてきたインド事業のノウハウを生かしたことで、大幅な輸送時間の短縮が実現できる見通しとなった」と現状を話した。
■バングラ事業を拡大へ
同担当者は、バングラデシュ事業について、「輸送ルートは、顧客からの要望や需要に伴い開設する。市場の動向をみて、新たな輸送ルートは検討していくことになる」と説明した。
バングラデシュでは、昨年5月にダッカ駐在員事務所を開設。デリー~ダッカ路線の開設を通じて、需要動向を分析していく方針で、インド事業との連携を模索していく。現地での需要次第だが、将来的には法人に格上げすることも検討中だという。
ただ、インドとの政治的な関係改善が進みつつあるパキスタンに対しては、「需要がどこまであるか分からないが、今のところインド事業との連携、新路線の開設などは検討していない」と指摘。現時点では、インド国内やバングラデシュでの新事業に注力していく方針を示した。
日通の現地法人インド日本通運は、昨年から巡回して集荷する「ミルクラン」業務の取り扱い事業を拡大。受発注管理、トラック運行管理、コスト管理など、必要なモノを必要な時に届けるジャスト・イン・タイム(JIT)物流に特化し、高品質で競争力のある体制を構築中だ。
インド日通の設立は07年4月。自社通関ライセンスを強みとした航空・海運貨物の一貫輸送や、提携先倉庫を使用した保管配送業務、ミルクラン輸送による調達物流業務、海外引っ越し業務を中心に、インド国内11都市で事業展開している。
(この記事は海外総合(NNA)から引用させて頂きました)
2011 .08.10
激論ニッポン経済の明日:消費税増税のホントの姿は?2/6