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2025 .07.08
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アカデミー賞メイクアップ賞の最終ノミネート候補作が発表!『ハリポタ』が悲願の受賞なるか?【第84回アカデミー賞】





 現地時間1月9日、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』をはじめとする第84回アカデミー賞メイクアップ賞の最終ノミネート候補7作品が発表された。この中から3作品が、現地時間1月24日にノミネート作品として発表される。



映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』場面写真



 『ハリポタ』『ヒューゴの不思議な発明』のような大作が選出される一方で、『ゲンスブールと女たち』『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』といった伝記映画も選ばれるなど、幅広いセクションが特徴の同賞。今年の賞レースを席巻している『アーティスト』も候補に入っており、ノミネート発表が待ち遠しいラインナップだ。



 ここ最近の同賞では『ウルフマン』『スター・トレック』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』といったSF、ないしはファンタジー色の強い作品の受賞が続いており、その点を踏まえると『ハリポタ』が一歩リードかも? また、メリル・ストリープが実在の英国首相にふんした『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』もビジュアルが公開されるやいなや話題になっており、要注目だろう。(編集部・福田麗)



 最終ノミネート候補は以下の通り。

『アーティスト』

『アノニマス(原題) / Anonymous』

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』

『アルバート・ノッブス』

『ゲンスブールと女たち』

『ヒューゴの不思議な発明』

『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』







(この記事は映画(シネマトゥデイ)から引用させて頂きました)









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強まる解散風 自民元職、民主現職それぞれの苦悩



 永田町で解散風が強まっている。3月、6月、9月…。具体的な解散日程もささやかれる。すでに、次期衆院選での生き残り・返り咲きを目指す候補者たちは、正月返上で活動を始めている。ただ、それぞれの苦悩は深い。失政の影響をもろに受け、逆風にさらされる民主党議員。浪人の悲哀を感じつつ、追い風をつかむことができない自民党の元議員。誰もが見えない風に翻弄されている。(高木桂一、坂本一之)



 ■谷垣総裁では、戦えない…



 1月4日早朝、横浜市営地下鉄立場駅前。自民党の坂井学元衆院議員(46)=神奈川5区=は今年初めての街頭演説に臨んだ。しかし、足を止める人はほとんどいない。



 坂井氏は自らが置かれた立場の難しさをこう語る。



 「有権者の民主党への不満が、政治そのものへの不信を増幅させている。自民党の責任も大きく、ネガティブキャンペーンはできない。自分たちの信頼をどう回復させるかが先だ」



 行く先々で有権者には異口同音に声をかけられる。「民主党はダメだが自民党もしっかりしてほしい…」



 「敵」は民主党だけではない。神奈川県選出の江田憲司幹事長と浅尾慶一郎政調会長を「顔」にもつ、みんなの党が候補者擁立の動きをみせているからだ。



 「どんな構図になろうとも自力ではい上がるしかない」と坂井氏は語り、言葉を継いだ。



 「党への注文は多いが言ってもムダ。言えるのは、谷垣(禎一)総裁では選挙は戦えないということだ」



 12月10日土曜日。坂井氏は選挙区の横浜市戸塚、泉、瀬谷3区を分刻みで駆け回った。マイカーのハンドルを握るのは自身だ。



 午前は早朝から、ある町内会が主催した「朝市」に参加した後、別の町内会が主催する日帰りバス旅行出発を見送り、2つの餅つき会をはしごした。ケアプラザでの住民祭りでは自ら杵(きね)を手に取り、有権者の声にも耳を傾けた。



 首には大きな名札をぶら下げている。どこでもより多くの市民に接し名前と顔を覚えてもらうためだ。



 民主党の現職、田中慶秋衆院議員(73)の地盤が固い地域は「完全アウェー」で居心地はよくない。しかし、坂井氏はいう。



 「未開拓地に足を運べば支持者を広げる機会になる。『風』を気にしていたら、どうにもならない。やれることをやるしかない」



 夜には田中氏とニアミスした。JR戸塚駅前での東戸塚少年野球連盟の納会で居合わせたが、2人が言葉を交わすことはなかった。



 ■アクセルは踏めない



 東京出身の坂井氏は東大卒業後、松下政経塾に入塾した。卒塾後、当時自民党の鳩山邦夫衆院議員の秘書を経て平成15年の衆院選神奈川5区に「落下傘候補」で出馬、田中氏に敗れた。17年の郵政選挙で田中氏を倒し初当選したが、21年の衆院選で落選の憂き目をみた。



 「風」の怖さを思い知った坂井氏は、地に足をつけた活動に転じた。市民を交えた「日本の安全保障について考える会」を立ち上げたほか、ミニ集会やダンス会など有権者との接点を格段に増やした。東日本大震災の被災地支援でも裏方で動いている。



 「選挙のためにどうかと損得を考えていたらキリがない。地道に活動するしかない」と坂井氏はいう。



 しかし、衆院解散・総選挙の足音が高まる中、手探りの戦いは続く。



 昨年、党本部から支給される政党交付金が年間800万円から600万円に減らされた。宣伝ビラなど印刷物の印刷、発送は自己負担となった。男性秘書2人と女性事務員の人件費や事務所家賃もある。夫人もむろん無償でフル稼働だ。



 「限られた資金と体力でアクセルを踏む時宜を見極めるのは難しい。人を増やすにも増やせない」。坂井氏はため息をつく。



 政権奪還へのシナリオもおぼろげな党執行部とのギャップも大きい。谷垣氏は「早期解散に追い込む」と声高に叫ぶが、なおも党本部から臨戦態勢への具体的指示は出ていない。



 ■政権を取ったときとは違う…



 元日午後2時、民主党の玉木雄一郎衆院議員(42)=香川2区=は初詣客でにぎわう与田寺(香川県東かがわ市)の前で、ビールケースに立って街頭演説を始めた。



 「明けましておめでとうございます。玉木雄一郎です」



 寒さでかじかむ手を握りしめながら、何度も深々と頭を下げて演説を続けた。



 「身を削る改革をしなければ増税のご理解はいただけません!」



 国会議員定数と国家公務員給与の削減や、事業仕分けで取り組んだ特別会計の改革の実現を訴えた。



 与田寺での「元日街頭」は、初出馬・落選した翌年の平成18年からの行事だ。保守層が多い香川県で民主党として生き残るためだという。財務省出身で政策通というプライドは、選挙では役に立たない。



 玉木氏によると、最初の年はほとんどの客が素通りした。衆院選で初当選してからは、「仕分け人」を務めたこともあって知名度が浸透、立ち止まって耳を傾ける人も増えた。



 ただ、今年の客の反応は厳しい。



 「子ども手当はどうした?」「マニフェスト(政権公約)は変えるなよ。約束だろ!」



 玉木氏を支援すると公言する男性(64)も「民主党がマニフェスト実現に全力で取り組む姿勢をみせれば選挙も有利になるだろうが」と、民主党で選挙に臨むデメリットを指摘する。



 「政権を取ったときとは違う…」



 玉木氏も、民主党への逆風をひしひしと感じていることを認めたが、同時にこうも強調した。



 「だからこそ、人間関係を作るのが大事で、地元回りは大事なんだ。人間を信頼してもらうだけだ」



 2日と3日は、選挙区内にあるスーパーや病院近くの歩道にビールケースを置き、自動車で行き来する有権者に政策と支援を訴えた。昼食は移動の車中でとり、妻の手作りおにぎり2つでしのいだ。



 ■民主党を出ちまうと思ったよ



 民主党の橘秀徳衆院議員(42)=神奈川13区=も、新年とともに活動を始めた。



 午前0時、大和天満宮(神奈川県大和市)の元旦祭に駆けつけると、地元支持者から相次いでこんな声をかけられた。



 「民主党を出ちまうと思ったよ」



 小沢一郎元代表に近いことから、年末に離党表明した衆院議員の一人だったのではないかという心配と冷やかしが込められていた。



 「党に残って頑張ります」と元気に返事をしたものの、マニフェスト見直しや消費税増税による厳しい視線をひしひしと感じた。



 しかも、対立する自民党は、甘利明元経済産業相。民主党に追い風だった前回の衆院選でも接戦の末の勝利だった。



 「今年は厳しい年になる。国家、国民の立場の目線で行動しなければいけない」



 野田佳彦政権の意向に縛られずに活動することも必要になると決めた。



 この後、市内の深見神社の元旦祭にも出席。祭事の後に酒食する「直会」には地元有力者や市議らとともに午前3時半過ぎまで酒を酌み交わした。



 直会に参加した男性(77)は橘氏に「がんばれよ」と声をかけたが、男性によると「次の選挙は危ないぞ」というメッセージを込めたのだという。





(この記事は政治(産経新聞)から引用させて頂きました)









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