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CS 別刊 朝日新聞 「ぐっちーさんが大胆予想 2012年経済動向」

決着！いい経済政策／ダメな経済政策part5

タイの米大使館、バンコク市内のテロ攻撃を警告



（CNN）　タイ政府は13日、同国の捜査当局がバンコク市内の西洋人旅行者に人気の観光スポットを攻撃しようとした容疑で1人のレバノン人を逮捕したと発表した。



同日、米国とイスラエルはタイに滞在する自国民に対し、バンコク市内の人通りの多い観光スポットでテロ攻撃が行われる可能性があると警告していた。



タイ政府によると、逮捕されたレバノン人容疑者はレバノンを中心に活動するイスラム教シーア派の政治組織ヒズボラに所属していると見られるという。米国はヒズボラをテロ組織とみなしている。タイ当局は米国からの警告を受けて警戒を強め、容疑者を探していた。また、タイの近隣諸国も同様の警告を受けたという。



タイの米国大使館は「外国人テロリスト」が近い将来、テロ攻撃を計画している可能性があるとし、同国に滞在する米国市民にバンコク市内で多くの西洋人旅行者が集まる場所を訪れる際は警戒するよう呼び掛けた。



米当局者によると、米国や西洋諸国に対するテロの脅威は「極めて現実的」だという。現在、当局は捜査を進めており、逮捕された容疑者以外にも複数の人間が計画に関与している可能性がある。米当局は、計画されている攻撃の内容や時期などの詳細は明らかにしなかった。



またイスラエルのテロ対策局も13日午後、近々バンコクでイスラエル人旅行者に対する攻撃が行われる可能性があるとし、バンコクへの「重大な渡航注意勧告」を出した。この勧告によると、逮捕されたレバノン人の容疑者はヒズボラのメンバーで、ヒズボラの一部のメンバーがバンコクでテロ攻撃を計画しているという。





(この記事は海外総合（CNN.co.jp）から引用させて頂きました)

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